音声ガイダンスを利用した架空請求
この記事を書いたのは:旭合同法律事務所(名古屋)
国民生活センターによると音声ガイダンスを利用した架空請求が出始めているとのことです。
携帯電話に着信があり、かけなおすと『動画コンテンツの料金滞納があるので、このまま放置されると裁判を起こします。
料金を知りたい方は1、心当たりがない人は2を押してください』という内容のガイダンスが流れ、2を押すと電話が担当者につながって名前を聞かれるそうです。
他にも音声ガイダンスを使って公共施設からの電話にみせかけて個人情報を入手しようとする詐欺もあるそうです。
安易に音声ガイダンスを信じないようにする必要があるようです。
なお消費者ホットラインは188です。
何か不振に思ったら電話してみてください。
消費者ホットラインは、消費生活センター等の消費生活相談窓口の存在や連絡先を御存知でない方に、近くの消費生活相談窓口を案内してくれるものです。
この記事を書いたのは:
旭合同法律事務所(名古屋)