相続・遺言

自分が亡くなった後の事務処理のために死後事務委任契約をしておきませんか?

Q 私は一人で生活しているのですが自分がなくなった後の葬儀や自宅の整理を誰がやってくれるか心配なのですが

A そのようなご心配はよくわかります。死後事務委任契約をされてはどうでしょうか?

Q 死後事務委任契約とは何ですか

A 自分が死亡した後のことを第三者に依頼する契約です。

Q たとえばどんなことですか

A 葬儀や納骨の問題から未払い金の清算や自宅の備品の処分やインターネット契約の解約なども入ります。

Q 遺言とはどうちがうのでしょうか

A 遺言は財産の処分や名義変更ができますが死後事務委任契約ではできません。したがって死後に預金の引き出しなどはできませんので生前にお金を第三者に預けておいてそれで清算してもらうことになります。

Q そうすると遺言は別に必要なわけですね

A そうなりますね

Q 契約は普通の契約書でもだいじょうぶですか

A 特に法律の定めはありませんが公正証書で作成することが多いようです

Q 死後事務委任契約を依頼する相手方は誰でもよいのでしょうか

A 特に法律の定めはありませんので友人でも大丈夫ですが、前述のように生前にお金を預けることが多いので信頼できる方がよいでしょうね

Q 費用はどの程度かかるのでしょうか

A 専門家に依頼するなら公正証書の作成費用の他に専門家に行ってもらう死後事務の多寡によって費用も変わってきますので依頼する専門家とよく相談してください。


この記事を書いたのは:戸田裕三

戸田裕三の記事一覧はこちら