空き家・空地

空家の増加原因

従来は、人口の都市集中化が進む一方、地方の農山村過疎地帯での廃屋が集落崩壊現象として、社会問題とされていました。

ところが、高度経済成長期の1960~70年代に全国から都市部に人が集まり、爆発的に都市人口が急増するにつれ、好景気に後押しされてマイホームが脚光を浴び、都市の郊外が人気の住宅街へと一変しました。

あれから40~50年。その家で育った二世の世代は、結婚や就職に伴い親の家を出て、別の住居で暮らすようになり核家族化が急速に進みました。

当初マイホームを購入した人たちは、高齢化による死亡や施設への入所その他でいなくなり、元の家には住む人が居らず、管理もされないで放置状態の家屋、すなわち何らかの対策を必要とする迷惑空家の増加が、現在の社会問題となっています。


この記事を書いたのは:旭合同法律事務所(名古屋)

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