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泥酔男性を保護する行為が違法とされた事件

津署の男性巡査に泥酔状態で保護された際、暴行を受けてけがをしたとして、県に約143万円の損害賠償を求めた訴訟の判決がありました。

津市内のパチンコ店で泥酔状態だった男性を、店側から通報を受けた津署の男性巡査らが保護した際、津署内の廊下で男性の体を約22メートル引きずって保護室に連れて行き、男性は右肩に擦り傷を負ったようです。

津地裁は、署に連行中のパトカー内で左脇腹を十数回膝蹴りされるなどの暴行を加えられたとの男性の主張を、「男性の供述に不自然な点がある」として退けたうえで、「周囲の警察官と一緒に抱えるなど安全な方法はあった。警察官職務執行法が定める限度を超えた行為だ」と指摘し、男性の主張を一部認め、約6万7千円の支払いを命じまし。

三重県警監察課は「主張の一部が認められず誠に残念。判決内容を検討して対応を決める」としているとのことです


この記事を書いたのは:旭合同法律事務所(名古屋)

愛知県名古屋市にある法律事務所です。

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