弁護士 戸田裕三

弁護士 戸田裕三(とだゆうぞう)
弁護士 戸田裕三
(とだゆうぞう)

弁護士

戸田裕三の記事一覧
生年
1961年7月
出身大学
創価大学
弁護士登録
1987年4月
元・現職
愛知県弁護士会あっせん・仲裁人、日弁連交通事故相談センター愛知県支部嘱託弁護士、元名古屋家庭裁判所調停委員、元交通事故紛争処理センター評議員
モットー
依頼者の方の希望にあった方法で早期に円満妥当な解決ができるように心掛けています。
特に経験・関心のある分野
交通事故、労働災害、離婚、遺産分割、破産、借地借家、刑事事件

著書(共著)

Q&A自動車保険相談
空き家・空き地をめぐる法律実務(新日本法規)

主に従事してきた分野

交通事故、離婚・婚姻費用・養育費、相続(遺言作成・遺産分割・遺言無効裁判)、債務整理、労働災害、刑事事件

役職

元名古屋家庭裁判所調停委員
愛知県弁護士会あっせん・仲裁人
財団法人日弁連交通事故相談センター愛知県支部嘱託弁護士
元財団法人交通事故紛争処理センター評議員

出身地

私は、昭和36年に大阪府茨木市で生まれました。小学校に通っていた1970年に大阪万国博覧会が行われました。会場が住んでいた家の近くであったため博覧会には何度も通えました。中学生の時から東京で下宿生活を始めました。ですから大阪出身ですが大阪のことは残念ながらあまり知りません。高校時代に法曹への道を漠然と考え始めました。

司法試験受験・合格そして修習

大学に入学し高校時代からの延長で当初陸上部に入部しましたが、大学2年の冬から司法試験の勉強を始め大学を卒業した翌年に何とか司法試験に合格することができました。
合格後の実務研修は金沢で行いました。研修(当時は研修期間は2年)を無事終了し昭和62年4月から大阪には戻らずに弁護士として名古屋市の当事務所で勤務を始めました。

弁護士になってからの資格・経歴

弁護士になってからは交通事故などの民事事件一般・離婚などの家事事件・刑事弁護事件を業務として行っています。交通事故については日弁連交通事故相談センターの相談員やあっせん員をしています。
また現在は愛知県弁護士会が行っているあっせん・仲裁センターのあっせん・仲裁人や名古屋家庭裁判所の調停委員もさせていただいています。
法テラスの事務所相談登録弁護士もしていますので資力の無い方は申し出ていただければ事務所での面接相談料を法テラスで立て替えてもらう手続きも可能です。
弁護士業務をする上で意識しているのは、本当に依頼者の利益になるのは何かを考えて説明すると言うことです。感情的になっている依頼者の方の言うままに手続きを進めるのは時として依頼者の方の利益にならない場合もあります。したがって依頼者の方の本当の利益になるにはどのような方法が良いかを客観的に判断し助言する立場でありたいと思います。

私の関心のある分野

私の関心のある分野は、あえてあげるとすれば交通事故ということになると思います。現在は、前述のように日弁連交通事故相談センターの相談員もやっているので交通事故の相談を受けることも多く、その関係で交通事故の関係の文献を読むことも多いので自然とそちらが関心のある分野ということになると思います。

今後、世の中の情勢が大きく変化する中で新たな法的問題が次々と出てくると思われます。
例えば最近、仮想通貨ビジネスが世の中を賑わせていますが、法的に解決されていない部分が多いため、後予想できないトラブルが発生する可能があると思われます。
例えば離婚する際に相手方が財産を全部ビットコインに変えていた場合に、どうやって財産調査をしてどのように財産分与を受けるのかという問題や債務者が財産を全部ビットコインに変えてしまった場合にどうやってビットコインに差押えをかければいいのかなどという問題です。
此の中の変化に遅れないように日々研鑚を怠らないようにしていきたいと思います。

弁護士 戸田裕三からのご挨拶

愛知県名古屋市を中心に活躍する弁護士 戸田裕三よりご挨拶の動画です。