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借金・会社経営で
よくあるご相談

無料法律相談を行っております

午前10時~午後5時まで電話無料法律相談行っております!

電話無料法律相談は1988年(昭和63年)から続けており、月曜日~金曜日 午前10時から午後5時まで行っております。その日の担当の弁護士が、ご相談内容の概要をお聞きし、アドバイスをいたします。お気軽にご相談ください。名古屋事務所では、土日も電話での法律相談をお受けし対応しております。

相談
無料

名古屋事務所は土日もOK!052-231-4311

※祝日・振替休日で連休となる場合、土日はお休みです
電話で無料法律相談行っております

東海で出張法律相談

各地で出張法律相談をしております。現在は、愛知県庁、名古屋市役所、名古屋市北区、名古屋市緑区、名古屋市中川区、春日井市、岡崎市、豊田市、刈谷市、江南市、一宮市、武豊町、豊橋市、岐阜市、多治見市、大垣市、高山市で開催しております。

借金、会社経営の法的問題は早期の相談が重要です。早めにご相談下さい。

弁護士 福島宏美先生

借金・会社経営に関する言葉を知っておいてください

債務整理

債権者と協議をして金利をカットする等して返済可能な返済計画を合意します。

個人再生

裁判所に申立をして元金・利息を大幅カットして返済可能な返済計画を裁判所に認可してもらいます。

自己破産

裁判所に申立をして原則的に全ての債務の免責を裁判所に許可してもらいます。

過払金

法令を超える金利を長期間支払った場合、支払ったお金の一部が戻ってきます。

借金・会社経営の相談の前に用意するもの

個人

戸籍、住民票、所得証明書、給与明細書、不動産登記簿謄本、通帳、車検証、生命保険証書、自動車保険証書、債権者からの請求書が主です

法人

商業登記簿謄本、3期分の決算書(勘定科目明細書含む)、月単位の資金繰表、不動産登記簿謄本、通帳、車検証、各保険証書、売掛金・買掛金目録、その他債権者一覧表

実際に借金・会社経営の相談に来たお客様からいただいた言葉

早期の解決

早期に借金問題を解決してもらいました。長い間悩んでいたのでもっと早く相談すると良かったです

愛知県 50代 男性

過払金がたくさん

私が思った以上にお金が戻ってきました。弁護士費用の負担も少なく感謝しています

愛知県 50代 女性

破産の心配にアドバス

破産への不安がありましたが、日常生活にほとんど支障がないことが分かりました。生き返ることができた思います

岐阜県 30代 男性

弁護士 林太郎先生

個人の借金問題は法テラスの利用によって弁護士費用の立替が可能になります。法テラスの対応も当事務所にて全て行います。

借金・会社経営

借金で困っているのに、知り合いには相談できないという方は多いのではないでしょうか。

破産をするというとイメージが悪く、選挙権がなくなったり、家財道具まで全て持って行かれてしまうという誤解をされている方もいるかと思います。

借金問題は、弁護士に早く相談すれば、破産だけではなく任意整理個人再生など、破産以外の手続きの可能性も広がってきます。

そして、いつまで借金を返済しなければいいのか分からない不安からも解放されると思います。

また、会社を経営されていたり、個人事業を営まれている方も借金や資金繰りで悩んでおられるからもいらっしゃると多いと思います。

会社を維持して、社員を守ることは重要です。 しかし、会社の資金を全て返済に使い果たしてしまっては、会社を再建させることも、会社を清算させることもできません。 結果的に、社員に迷惑を掛けることにもなってしまいます。

一人で悩まず、まずは弁護士にご相談下さい。 早期の相談が、あなたの人生を変えていけると思います。

名古屋・岐阜・岡崎の弁護士事務所、旭合同法律事務所では、経験豊富な弁護士が、こうした借金問題を適切に解決するためのお手伝いをさせて頂くことができます。お気軽にお電話でご相談下さい。

銀行のカードローンに注意

2018年の自己破産申請は、2017年比、6.2%増の7万3,084件でした。

専門家によると銀行が個人向けカードローンを強化していることが原因と思われるとのことです。

消費者金融が貸せなくなった分を銀行が貸しているということのようです。

相談者の方にお聞きしても「どこから幾ら借りているか正確にわからない。毎月幾ら払っているかわからない」という方が多くおられるように思います。

消費者金融の借入額には年収の3分の1という規制がありますが、銀行のカードローンについては規制がありません。

したがって銀行からの借り入れによって年収と同じ程度の借金を作ってしまって債務整理に相談に見える方がいらっしゃいます。

銀行からの借り入れについては自分で管理しないとどんどんと際限なく借金が膨らんでいく恐れがありますので特に注意が必要だと思います。

現在、債務をかかえておられるかたは紙に幾らどこから借りているか一度書き出してみてはどうでしょうか?自分でも驚くほどの金額になっているかもしれません。

借金・会社経営でよくあるご相談

過払金返還請求のポイントはなんですか?
利息の高い(100万円未満の借入れで年利18%を超えるもの)金融業者(サラ金、クレジット等)からお金を借りていませんか?過去に借りていませんでしたか?
長期間返済を続けていた場合、過払金を取り戻せる可能性があります。
すでに完済した場合でも、破産手続をされた方でも、過払金を取り戻せる場合があります。
会社再生のポイントはなんですか?
借入金等の負債を大幅にカットして会社を再生する手続きがあります。
社長・役員・株主の交替は必要ありません。
資金繰りに行きづまる前に相談することが成功の秘訣です。
残業代請求のポイントはなんですか?
勤務先(元勤務先)への残業代(時間外労働)は過去2年間分請求できます。
残業には割増賃金(25%以上)の支払が義務づけられています。
労働審判という早期に解決する手続きがあります。
モラハラ(モラルハラスメント)問題のポイントはなんですか?
DVの場合は診断書や写真で被害を比較的容易に立証できるのに対し、モラハラの場合はそのような形で立証することは困難です。
録音テープなどがあれば勿論いいですが、そのような証拠がない場合も、何月何日に、どのようなことを言われた、あるいはされた、そのときどんな気持ちだったか等を詳しくメモしていただければ、立証することができることもあります。
私には現在多額の負債があるのですが、最近給料が減額となり毎月の返済が困難となりました。法的に何か良い方法はないでしょうか。
債務を整理する方法としては、
1.任意整理
2.破産
3.個人再生
の3つの方法があります。

任意整理

任意整理というのはどんな方法ですか。
現在の返済条件を、債権者との交渉によって、債務者の返済可能な条件に変更するための手続です。
この手続を利用するメリットは何でしょうか。
メリットはいくつかありますが、まず、利息を借入の日から遡って、利息制限法に定められた利率(例えば、借入額が10万円以上100万円未満の場合は18%)に再計算できることです。

例えば、A金融会社から平成11年10月1日に年29%の利息で30万円を借り、平成13年9月までの2年間に毎月1万円を返済してきたとした場合、約定利息ならば負債残高は211,567円となりますが、利息18%で再計算した場合、残高は142,317円となります。

返済条件として今後の支払利息はカットしてもらえないでしょうか。
そのようにしてもらえる場合も多くあります。
どの程度の期間内に返済すれば良いでしょうか。
分割が長期になると債権者の同意が得られないことが多く、3年以内に返済が可能であるかが、一つの目安となります。
交渉はどのような手続きで行うのでしょうか。
弁護士に依頼するほかにも簡易裁判所の特定調停という制度を利用することもできます。

破産

私の現在の収入では3年間で全額返済するのは困難です。どうすればよいでしょうか。
とすると、破産・免責の申し立てをしてみてはいかがでしょうか。
破産とはどのような制度でしょうか。
負債を継続して返済していくことが困難な状況にある債務者について認められる制度です。

破産には、大別して、同時廃止と管財破産があります。

債務者に、資産がある場合には、裁判所の選任する破産管財人がそれを処分換価し債権者に配当する手続が必要となります(この場合、予納金が別途必要となります)。

免責とはどのような制度ですか。
破産開始決定がでただけでは肝心の負債は残ったままなので、返済を免除してもらうための制度です。
どのような場合に免責が認められるのですか。
誰もが免責を認めてもらえるわけではなく、浪費や人を騙してお金を借りた場合などには免責が不許可となる場合があります。

個人再生

私には私所有の自宅があるのですが、家族のためにも自宅だけは手放したくありません。
なんとかならないのでしょうか。
そうですね。ある程度の返済が可能であれば個人再生手続を検討されてはどうでしょうか。
個人再生手続きとはどのような制度ですか。
この制度は、再生債権総額(債権総額から、住宅などによって担保された債権額を控除した金額です)の一部を原則3年間で返済すれば、その余の返済は免除されるというものです。

個人再生手続には、小規模個人再生と給与所得者等再生があります。

小規模個人再生とは、どのような手続きですか。
1.債権の額が住宅などによって担保されている分を除いて3000万円以下であり、2.将来において継続的にまたは反復して収入を得る見込みがある場合に利用することができます。

この手続では、再生債権の5分の1以上(但し、最低限100万円以上、最高限300万円以下という制限があります)を原則3年で返済すれば
、その余の返済は免責されます。もっとも、返済計画につき一定の債権者から異議が出ないことが必要です。

給与所得者等再生とはどのような手続きですか。
小規模個人再生の1.の要件の外に、2.給与またはこれに類する定期的な収入を得る見込みがあることが必要となります。

この制度の場合、小規模個人再生の返済条件に加え、可処分所得(年間の収入から生活に必要な額を控除した金額)の2年分以上の金額の返済という条件が加わります。また、債権者の同意は不要となります。

住宅ローンの月々の支払いを何とか軽くできないでしょうか。
住宅ローン融資を受ける場合、通常、住宅に抵当権が設定されますが、再生手続では抵当権等の担保権を有する者には別除権が与えられ、手続開始後も原則として自由に担保権を実行することができることとされているので、再生債務者は、住宅に設定された抵当権の実行を回避することができず、住宅を手放さなければならなくなります。

そこで「住宅資金貸付債権に関する特則」が新設され、住宅ローンを抱えて経済的破綻に瀕した個人債務者が、できる限り住宅を手放さないで再生を図ることができるようにするため、再生計画において、住宅ローン債権の弁済繰延(リスケジュール)等を内容とする住宅資金特別条項を定めることができるようになりました。

どのような手続きをとるべきかの判断はどうしたらよいでしょうか。
あなたの負債、収支、資産状況等を詳細に検討し、いずれの手続が最適であるかを判断していく必要があります。債務整理手続をとることを躊躇される方もいますが、法律で国民に与えられた当然の権利ですから、返済に困られた場合には、できる限り早期に弁護士等の専門家に相談されることをおすすめします。

過払い金返還請求

消費者金融から借金をして長年支払いを続けてきた友人が、弁護士さんに依頼したところ、借金がチャラになった上、逆に消費者金融から数十万のお金を取り返してもらったと喜んでいましたが、本当にそんなことがあるのでしょうか?
友人の方がおっしゃっているのは、「過払い金(かばらいきん)返還請求」のことだと思います。
最近過払い金返還請求により、消費者金融、クレジット会社等の貸金業者から、金銭の返還を受けられるケースが増えています。
「過払い金」とは、はじめて聞く言葉なのですが?
過払い金とは、簡単にいえば、債務者が貸金業者に払い過ぎたお金ということです。
なぜ、過払い金が発生するのですか?
それは、「利息制限法」の定める制限利率と「出資法」の定める制限利率の間に存在する「グレーゾーン金利」が原因です。

すなわち「利息制限法」は、貸金に関する利率の制限について、次のように定めています。
1.10万円未満 →年20%
2.10万円以上100万円未満 →年18%
3.100万円以上 →年15%

しかし、利息制限法には罰則規定がありません。
一方で、「出資法」は、年29.2%を超える利息で貸付をおこなった場合、刑事罰の対象となると定めています。

そこで貸金業者のほとんどは、出資法の上限利率である年29.2%すれすれで貸付をおこなっています。そのため利息制限法で計算しなおすと、本来であれば支払う義務のないお金が発生することになるのです。

どのくらいの期間支払いを続けていれば、過払い金が発生するのですか?
過払い金が発生するかどうかはケースバイケースで一概に何年以上取引があれば過払い金が発生するとはいえませんが、一般的には5年以上の取引があれば過払い金が発生している可能性があり、7年以上であれば過払い金が発生している可能性が相当高いといえるでしょう。
過払い金が発生しているとして、貸金業者は、既に受け取った過払い金を返してくれるのでしょうか?
貸金業者は、返還を拒むことはできません。
貸金業規制法には、一定の要件を充たす場合には、いわゆる「みなし利息」として利息制限法を超える利息を取ることを認める規定があります。従来、貸金業者は、このみなし利息を主張し、過払い金の支払いを拒否してきました。しかし、平成16年2月最高裁がみなし利息の成立要件を非常に厳しく解釈する判断を示し、この要件を充たす業者がほとんど存在しないことが明確になったことから、貸金業者はもはや過払い金請求を拒否することができないことになったのです。このような背景から、ここ数年、過払い金返還請求が急増しているのです。
過払い金の返還請求は、自分ですることができますか?
過払い金返還請求を債務者自身でおこなうことは可能です。

ただ実際には債務者自身が貸金業者に過払い金の返還を求めても、貸金業者が開示を拒否したり、返還を拒否したりすることが多いのが実状です。

そうなると民事訴訟を提起せざるを得ないことになりますが、訴訟は専門的な知識が必要なため、債務者自身がおこなうことは困難です。
また最近では、資格がないにもかかわらず、過払い金請求の示談交渉、訴訟等のアドバイスをおこない、法外な報酬を持っていくという事件屋もおります(過払い金の半分以上を持っていくケースも多いようです)。
やはり弁護士にきちんと依頼をされた方が無難だと思います。

私の友人が、10年以上消費者金融に支払いを続けた後、数年前ついに支払いに行き詰まり、破産したのですが、破産手続を取った後に過払い請求することはできますか?
破産された方でも、過払い請求をすることができます。
実際破産後数年してから過払い請求をして、数百万円の過払い返還ができたケースもあります。具体的には、破産関係書類をお持ちになって、弁護士に相談してみてください。
貸金業者に対し金銭の請求をするというのはちょっと不思議な気がしていたのですが、これは消費者の権利ということですね?
そうです。法律が認めている権利ですから、全く遠慮する必要はありません。心当たりのある方は、是非、弁護士に相談してみてください。